数年前から、、、というよりも、車を購入した時からやろうと思っていましたが、
やっとダウンサスへ交換したので、交換した感想をまとめてみます。
ダウンサスへ交換する前後での変化としては、
『見た目が良くなった』『乗り心地が良くなった』です。
ダウンサスへの交換前後の見た目の違い
まずは、見た目の違いからです。
取り付けたダウンサスは、『TANABE SUSTEC NF210』です。
乗り心地が純正のサスからほとんど変わることなく、適度にローダウンできるということで
『TANABE SUSTEC NF210』にしました。
ちなみに今の車は3台目ですが、過去の2台もダウンサスへ交換をしていて、
その時も『TANABE SUSTEC』にしていました。
こちらが交換前後の写真です。
ダウンサス交換前の前輪
![](https://fushitezza19blog.com/wp-content/uploads/2021/05/downsus_fr_before-800x600.jpeg)
ダウンサス交換後の前輪
![](https://fushitezza19blog.com/wp-content/uploads/2021/05/downsus_fr_after-800x600.jpeg)
ダウンサス交換前の後輪
![](https://fushitezza19blog.com/wp-content/uploads/2021/05/downsus_rr_before-800x600.jpeg)
ダウンサス交換後の後輪
![](https://fushitezza19blog.com/wp-content/uploads/2021/05/downsus_rr_after-800x600.jpeg)
交換前後のタイヤとホイールアーチとの隙は、
前輪の交換前が75mm、交換後が50mm、後輪の交換前が80mm、交換後が50mmになりました。
ダウン量としては、前輪が25mm、後輪が30mmになります。
ダウンサスに交換した当日に変更前後の隙を測ったので、
今はそれなりの距離を走行したこともあり、もう少し下がっているかもしれません。
少し物足りないような気もしましたが、
あくまでファミリーカーのミニバンなので乗り心地優先です。
また、覗き込んだ時に見える赤いサスペンションも見た目が良いです。
ダウンサスへの交換前後の乗り心地の違い
次に、乗り心地の違いです。
乗り心地に関しては、ダウンサスへ交換してとても満足しています。
純正のサスペンションは、乗り心地重視?なのか、かなり柔らかい印象でした。
既に10万キロ以上走行していて、かなり使い込んでいるというのもあるとは思いますが、
純正のサスペンションは、下に書いているような気になる点がたくさんありました。
・路面の段差を通過した際にギシギシ音がなる
・カーブを曲がる時にフラフラする
・強い横風でフラフラする
・高速道路を走行するとフワフワしていて不安になる etc…
ギシギシなる音と、高速道路でフワフワした感じなのが、特に気になっていました。
細かいことを言い出すとまだまだありましたが、
ダウンサスへ交換したことで全て解決しました。
ダウンサスの方がバネレート(バネの硬さ)が高いので、
路面の段差など通過した際の体に伝わる振動は純正のサスペンションの頃よりも
若干大きくなったような気はします。
しかし、それ以上に気になっていた点が解決したことの方がはっきりとわかるため、
ダウンサスに交換したことによって不快だと感じることは一切ありませんでした。
家族を乗せていても、乗り心地が悪くなったというようなことを言われることは無かったです。
(そもそも言わなければダウンサスに交換したことすら、気づかないかもしれませんが・・・。)
まとめ
ダウンサスへ交換して、とても満足しています。
費用としては、『部品代+工賃+アライメント測定』で6万円弱でした。
念のためアライメントの測定をしてもらいましたが、
特にずれていなかったため、アライメント調整は不要でした。
費用はそこそこ掛かりますが、それなりの走行距離でサスペンションの音や
乗り心地が気になっている方には、ぜひオススメしたいです。
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