年末からスタッドレスタイヤを履いていましたが、
暖かくなってきて、もう雪の心配もないだろうと思い
ノーマルタイヤに交換しました。
以前から、冬の間は必ずスタッドレスタイヤを履いていました。
ただ、タイヤの交換ってお店で頼むと高いんですよね。
どのお店でやってもらうかにもよりますが、
だいたい3,000円近くかかります。
毎年2回タイヤの交換をすると、6,000円かかるわけです。
そこで、3年ほど前から自分で行うことにしました。
自分で行うために、いろいろ工具を買いましたが、
それでも長い目で見れば安くすみます。
ちなみに、買った工具は『油圧ジャッキ』『クロスレンチ』
『トルクレンチ』の3つです。
3つ合わせても10,000円弱くらいなので、2年で元が取れます。
車には、購入した時点でパンタグラフジャッキやレンチが付いているので、
工具を購入しなくてもタイヤ交換をすることは可能です。
しかし、パンタグラフジャッキと油圧ジャッキでは、
車をジャッキアップする際の労力が違います。
断然、油圧ジャッキの方が楽です。
車に付いているレンチでも作業は行えますが、
クロスレンチの方が両手で力を加えやすいので、
特にナットを外す際にかなり楽になります。
さらに、自分で作業を行った際に最も心配になるのは、
交換後にしっかりとナットが締まっているかというところです。
私もこの点が心配で、なかなか自分でタイヤ交換をしようとは思いませんでした。
しかし、トルクレンチを使えば、締めたいトルクで確実に締めれるため、
ナットが外れてしまうのではないかという心配もありません。
作業も今では30分程度で終わります。
混雑時期の場合、お店にタイヤ交換をお願いすると、
「2時間待ちです」「本日は予約でいっぱいです」なんてことがよくあるので、
毎年スタッドレスタイヤに交換している方には、ぜひオススメしたいです。
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