【おすすめの色は?】車検対応で雨でも見やすいフォグランプの色は?

車をもっと快適に!

もうすぐ花粉症の季節が終わりますが、
しばらくするとやってくるのが梅雨の時期です。

雨が降っていると昼間は特に問題ないですが、
夜はライトをつけても前が見にくくて
運転が怖いと思ったことはありませんか?

雨の中の夜間の運転を少しでも楽にするように、
フォグランプを変えてみました

オススメのフォグランプの色などについて、まとめてみたいと思います。

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フォグランプとは

車にはランプがたくさんついています。

フォグランプは補助灯の一つで「霧灯(むとう)」とも呼ばれます。

フォグランプは、霧が濃かったり、雨が強かったりして視界が悪い時に、
前方の視界を確保するためや、後続車に自車の存在を
認識してもらうためのランプになります。

車の前方についているフォグランプは、
ヘッドランプよりもやや下方向を向いているため、
車のすぐ近くを照らしてくれます。

フォグランプの色に関する法規

フォグランプの色については、道路運送車両法の保安基準で決められており、
車の前方のフォグランプを黄色いランプにすることは問題ありません

・前部霧灯・・・白色または淡黄色
・後部霧灯・・・赤色

また日本では、フォグランプに限らず車の前方に赤色のランプを
取りつけることは禁止されています。

赤色のランプは車の後方にのみ取り付けることができ、
赤色のランプの位置で車がどちらに進んでいるか
わかるようにするためです。

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フォグランプのおすすめの色

好みにもよりますが、おすすめの色は黄色です。

ランプの色は色温度『K(ケルビン)』で表されます。
数字が小さいほど黄色になり、数字が大きいほど青くなります。
一般的な電球の色が3000K程度、蛍光灯の色が5000K程度です。

私のおすすめの色温度は、3000K以下になります。

オススメする理由は、もちろん『雨でも一番見やすい色』だからです。

色温度が6000K以上の青白いフォグランプに憧れた時期もありましたが、
正直青白い色のランプは、雨が降っていると全く前が見えません。

黄色い光に対して青白い光は波長が短いので、
濡れた路面で乱反射し光が分散されてしまうことが要因です。

まとめ

実用性を考えれば極力色温度が低いランプ(黄色)を選ぶ方が良いです。

とは言え、青白いランプもカッコよく、雨さえ降っていなければ
明るくて見やすいのも事実です。

最近では、ランプの色を切り替えることができるバルブも売っていますが、
機能が増える分、価格も高くなってしまいます。

なので、私はヘッドライトを6000K以上の青白い色のランプにし、
フォグランプを3000K以下の黄色いランプにすることで、
見た目と実用性の両立をしています。

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