【東京オートサロン2020】混雑具合と待ち時間

車のいろいろ

先日まで幕張メッセで行われていた東京オートサロン2020に行ってきました。

展示車の内容などは詳しくまとめている方がたくさんいると思いますので、
混雑具合や待ち時間などを、私の行動を元にまとめてみたいと思います。

今年はすでに終わってしまっているので、
来年開催された際の参考にしていただければと思います。

まず私が行ったのは、初日の1/10(金)の
『報道・業界関係者 招待日』です。

報道・業界の関係者ではありませんが、知り合いから特別招待券を
もらえたので行ってきました。

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当日の状況

初日の9時~14時が関係者のみが入場できる時間で、
14時から一般公開が始まりますが、
できることなら特別招待券を入手して行くことをオススメします。

私は9時~16時頃まで会場にいましたが、
14時以降は来場者が劇的に増えるので
ほとんど車を見ることができませんでした・・・。

ここからは私の行動を元に、混雑具合や待ち時間などをまとめます。

まず、会場までの移動についてはJRを利用しました。

東京駅を8時前に出発する京葉線で海浜幕張駅まで移動しました。

通勤通学の時間帯でしたので、それなりに混んでいるのかと思っていましたが、
東京駅から座って移動することができ、車内もほとんど混雑していませんでした。

40分弱くらいで海浜幕張駅に到着しましたが、
電車を降りてから改札を出るまでは混雑していました。

決して改札の数が少ないという印象はありませんでしたが、
電車の車両が長いため電車に乗っている時の空き具合からは
人が増えたという印象でした。

ちなみに、途中でディズニーリゾートの最寄り駅を通過しますが、
8時過ぎですとディズニーリゾートに行く人はほとんどいないため
数人降りる程度でした。

改札を出た段階で、会場まで30分近くあったため、
駅構内のパン屋さんで朝食を摂りました。

それほど混んではおらず、ほとんど並ばずに購入でき、
座席数もそれなりにあったため座って食べることができました。

海浜幕張駅から幕張メッセまでは歩いて5分強のため、
8時50分過ぎに駅を出て移動しました。

駅からはほとんどの人が幕張メッセに向かって歩いて行くので、
周りの人に付いて行けば、まず迷うことはありません。

また、駅周辺にはチケットを売っている人がいっぱい立っていました。

チケット代については、聞かなかったのでわかりません。

開場の2分前に幕張メッセに着くと、入場待ちの人が
50m程度の列になっていました。

開場してからは、入場前に簡単な手荷物検査がありましたが、
並び始めてから入場するまでの時間は10分強くらいで、
9時15分には入場できていました。

入場後は、まず限定トミカを買うために国際会議棟に向かいました。

販売会場に着いた時には既に購入する人の行列ができており、
スタッフの方には購入まで1時間くらい掛かると言われました。

しかし、実際には若干早く、40分程度並んで購入することができました。

ちなみに、今年の限定トミカは下の3種類でした。
 ・日産 シルビア(S13)
 ・トヨタ 86
 ・ランボルギーニ ウルス

1人当たり1種類につき3台までで、合計9台購入することが可能でした。

私が見ていた限りでは、限定ということもありほとんどの人が
全種類1台ずつ購入していたと思います。

購入し終わった段階で販売会場の入り口付近に戻ると、
購入待ちの行列はさらに伸びていたため、
購入を希望する方はなるべく早く販売会場に行くことをオススメします。

知り合いの方に聞いた話では、
昨年は14時くらいには売り切れになっていたようです。

限定トミカの購入後は、開催前からいろいろなところでニュースになっていた
トヨタのヤリスGRを見に行きました。

ヤリスGRは注目度が高かったようで、
一日を通して常に人だかりができていました。

会場にいる間に3回トヨタのブースに行きましたが、
イベントが行われている時は、かなり混雑していて
ほとんど見れないような状態でした。

会場はおおきくは4つに分かれていて、
メインゲートに近い方から「北」「西」「中」「東」となっていました。

トミカ購入後の10時前くらいから会場を回り始めて、
東 ⇒ 中 ⇒ 西 の順番で回っていきましたが、
会場が広いのでさらっと見るだけでも1時間以上近くかかりました。

12時を過ぎてしまうとレストランが混んでしまうと思っていたので、
11時半にレストランに向かいましたが、ほぼ満席でした。

しかし、思っていたよりも回転が速かったため、
それほど探し回ることもなく座ることができましたが、
12時に近づくにつれて、どんどんレストランに来る人が
増えていっていたので、昼食も12時前後は極力避けることをオススメします。

休憩もかねて30分くらいレストランにいましたが、
午前中はとりあえず一通り回るという感じで見ていたので、
ここからは1台ずつ見て行くことにしました。

午前中と同様に、東 ⇒ 中 ⇒ 西 の順番で回りましたが、
車両メーカーだけでなくパーツメーカーのチューニングカーまで
見て周ると、西会場を見終わるころには一般公開が始まる14時に
なっていて、2時間近くかかりました。

それでも、かなり急いで細かいとこまでは見ずに、
全ての車を見て回るというような形でしたが、
展示車両が多いのでかなり時間がかかります。

この段階で、「北」の会場が見れていなかったので、
西 ⇒ 北 へ移動しましたが、一般公開が始まってしまっていたので、
イメージとしてはそれまでの倍以上の人がいたと思います。

車の一番近くには、クルマやイメージガールの写真を撮る人がたくさんいて、
ほとんど車を見ることもできず、通路が狭い場所などは行列のような状態に
なってしまい、ブース間を移動するのですらかなり大変な状況でした。

来場者が増えたこともあり、「北」の会場を一通り見るのだけで、
1時間以上かかってしまい、これ以上見て周るのは大変だと思い、
16時前に会場を出ました。

帰りも海浜幕張駅から電車で移動しましたが、
選んだ電車が快速だったこともあり乗客が多く、
座って移動することはできませんでした。

少し時間はかかりますが、可能であれば快速の車両は避けることを
オススメします。

まとめ

車をじっくり見るのであれば、下記の内容がオススメです。

・特別招待券を入手して 『報道・業界関係者 招待日』 に行く
・限定トミカを買うのであれば会場後すぐに販売会場に向かう
・会場が広いので特に見たいエリアを決め、一般公開の前に回る
・昼食は12時前後を避ける(できれば11時半前)

今年はすでに終わってしまっているので、
1年後の参考にして頂ければと思います。

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